なが月・6日目

6日目

今日はアルバイトの日なのでC言語Photoshopチュートリアルをした。

悪名高きポインタであるが、それほど苦しむことはなかった。&aとはaという変数が格納されているメモリアドレスを意味し、*bとはbというメモリアドレスに格納されている変数の中身を指すという認識でよいのかなと思った。用途としてはグローバル変数にしたくない/できない/すべきでない変数だが、かといって呼び出し元の関数内で処理するのは適当でないものを扱わせたい時、そして複数の変数に対して処理を行った後の値が欲しいとき(C#7やPythonのように複数の値を返せないので)だろうか。

Photoshopではネオン風エフェクトをペンツールとレイヤースタイルによって実現するチュートリアル(https://helpx.adobe.com/photoshop/how-to/neon-effect.html)と髪など正確に範囲選択することが難しいものを選択する方法のチュートリアル(https://helpx.adobe.com/photoshop/how-to/select-hair.html)を行った。

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レッドフレーム改っぽいVの人のことを思い出しつつ、光彩に加えてドロップシャドウをつけることで存在感を出した。チュートリアルではレイヤーマスクの作成にブラシを使っていたが、自分はHandレイヤーの親指部分をクイック選択して選択とマスクツールで反転したうえでレイヤーマスクとして出力し、シェイプに移して適用した。皮膚は不透明ではないのでもうすこし親指の縁が照らされているのが透けて見えればリアリティが増すであろうが、そこは技術がないので実現できなかった。

髪を選択する方法として境界線調整ブラシツールがある程度役に立つことが分かった。それでも完璧とはいかないし、背景が入ってしまうこともあるので、入り込んだ背景が目立たないように合成するのが肝要だという厳然たる現実を目の当たりにした。また、この作業にあたって調べたところ特定のレイヤーの大きさに合わせてキャンバスをトリミングする方法も知ることができた。合わせたいレイヤーのサムネイルをCtrl+クリックしてレイヤー全体を選択したうえでイメージ>切り抜きという手順であった。これは便利だと思った。