並列計算

1月第5週・2月第1週の振り返り

1月第5週・2月第1週(1/27-2/2) 並列プログラミング ようやくMPIを用いた並列計算によるLU分解法の完全実装に成功し、無事レポートとして提出することができた。来学期以降も同じ課題が出るはずなので実際のコードは示さないが、アルゴリズムの意図を流れに…

1月第4週の振り返り

1月第4週(1/20-26) 並列プログラミング 取り組んでいるのはPEごとにメモリが分散している&リモートでバッチ実行されるプログラムであり、デバッガで変数の動きを確認することができない。printfデバッグはその時の当該PEの状態はわかるものの通信が正しく…

1月第3週の振り返り

1月第3週(1/13-1/19) 並列プログラミング 自分で一から書いたコードがMPI_Barrierに到達しないで永久ループしているようで何が原因か見当もつかず困っている。レポート課題として提出できるよう試験終了後に集中的に取り組みたい。 メディアプログラミング…

12月第4週の振り返り

12月第4週(12/23-12/29)年の暮れにあまり目にしたい話題ではないと思うので法医学は折りたたんである。並列プログラミング汎用的なLU分解をするにあたってはピボット=対角要素の適切な選択が必要となることは前回のコードの中で示したが、本来LU分解は一…

12月第3週の振り返り

12月第3週(12/16-12/22)債権総論共同抵当とは、その語感とは異なり複数の債権者が抵当権を共有することではなく、同一の債権を担保するために複数の不動産に抵当権を設定することである。抵当権が実行された場合に後順位抵当権者の扱いを確定させるため、…

12月第2週の振り返り

12月第2週(12/9-12/15)フランス法文献講読préjudice(損害)とdommage(侵害された事実)は異なる概念であるとアンセル教授は述べる。日本法においては特異な相続肯定説がとられており、死亡によって生じた損害賠償請求権(逸失利益)が被害者本人から相続人に相…

12月第1週の振り返り

12月第1週(12/2-12/8)フランス法文献講読patrimoine: (個人の)資産・遺産、(社会的な)遺産fixer: 約定する(・固定する)liquidité: 流動資産cession: 譲渡(消極財産=負債についても同じ語が用いられる)フランス民法典(2016年改正後)では、契約の…

11月第5週の振り返り

11月第5週(11/25-12/1)フランス法文献講読Il arrive que: 非人称 ~ということがある(起こる)droitが法という概念を指すのに対してloiは形のある法律を意味する。élément d'actif: 積極財産担保物権ほとんどの動産には登記制度がないため、抵当権は設定…

11月第3週の振り返り

11月第3週(11/11-11/17) フランス法文献講読 フランス語の括弧にあたるguillemet «および»が日本語版Wordでは置換時に限り自動的にdouble quote"に変わってしまい、OCRで得られた一貫性のない括弧―≪(不等号much-less-than)と«(guillemet)―のスタイルを…

11月第2週の振り返り

11月第2週(11/4-11/10) フランス法文献講読 Code de 1804: ナポレオン民法典 n. + différent: さまざまな~ au sein de: ~の中に de+無冠詞の時とdu/de la/desの時があるが、慣用的に熟語化している場合は冠詞がつかないように思われる(先生の談)。 フ…

10月第5週・11月第1週の振り返り

10月第5週・11月第1週(10/28-11/3) フランス法文献講読 教材の中から興味のあるトピックを選んで授業一回分の発表をするということで取り組み始めたところ、扱われている判決が(単独で)尋常でない分量であり、ここから要旨を読み取って補足とするには途…

10月第3週の振り返り

10月第3週(10/14-10/20) フランス法文献講読 今週はない。 債権総論 債務が存在しない場合には非債弁済となり、錯誤により弁済したときは不当利得の返還請求ができる。徳義上の債務など、債務の不存在を知っていたときは請求できない。 複数個の債務を負担…

10月第2週の振り返り

10月第2週(10/7-10/13) フランス法文献講読 フランス債権法においてはobligationが債務を、obligationsが債権債務、l'obligationが債権債務関係(=le rapport d'obligation)を指すことが多いとのことで、解釈に当たってはわずかな表記の違いに気を配らなけ…

10月第1週の振り返り

10月第1週(9/30-10/6) フランス法文献講読 今週は初週であり学んだことはない。 債権総論 債権の効力には「債務者に対して給付を請求する権能(請求力)」・「給付を保持する―保持しても不当利得にならない―権能(給付保持力)」・「給付がない場合に訴訟…