2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

12月第4週の振り返り

12月第4週(12/23-12/29)年の暮れにあまり目にしたい話題ではないと思うので法医学は折りたたんである。並列プログラミング汎用的なLU分解をするにあたってはピボット=対角要素の適切な選択が必要となることは前回のコードの中で示したが、本来LU分解は一…

12月第3週の振り返り

12月第3週(12/16-12/22)債権総論共同抵当とは、その語感とは異なり複数の債権者が抵当権を共有することではなく、同一の債権を担保するために複数の不動産に抵当権を設定することである。抵当権が実行された場合に後順位抵当権者の扱いを確定させるため、…

12月第2週の振り返り

12月第2週(12/9-12/15)フランス法文献講読préjudice(損害)とdommage(侵害された事実)は異なる概念であるとアンセル教授は述べる。日本法においては特異な相続肯定説がとられており、死亡によって生じた損害賠償請求権(逸失利益)が被害者本人から相続人に相…

12月第1週の振り返り

12月第1週(12/2-12/8)フランス法文献講読patrimoine: (個人の)資産・遺産、(社会的な)遺産fixer: 約定する(・固定する)liquidité: 流動資産cession: 譲渡(消極財産=負債についても同じ語が用いられる)フランス民法典(2016年改正後)では、契約の…

11月第5週の振り返り

11月第5週(11/25-12/1)フランス法文献講読Il arrive que: 非人称 ~ということがある(起こる)droitが法という概念を指すのに対してloiは形のある法律を意味する。élément d'actif: 積極財産担保物権ほとんどの動産には登記制度がないため、抵当権は設定…