2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月第4週の振り返り

10月第4週(10/21-10/27) フランス法文献講読 条はarticle(art.)で、項はalinéa(al.)である。フランス語もetを使うのでet aliīと混同しそうだ。A tandis que Bは「Bであるのに対しA」という訳もあるが、単に並列として「Aであると同時にB」とすることも多い…

10月第3週の振り返り

10月第3週(10/14-10/20) フランス法文献講読 今週はない。 債権総論 債務が存在しない場合には非債弁済となり、錯誤により弁済したときは不当利得の返還請求ができる。徳義上の債務など、債務の不存在を知っていたときは請求できない。 複数個の債務を負担…

10月第2週の振り返り

10月第2週(10/7-10/13) フランス法文献講読 フランス債権法においてはobligationが債務を、obligationsが債権債務、l'obligationが債権債務関係(=le rapport d'obligation)を指すことが多いとのことで、解釈に当たってはわずかな表記の違いに気を配らなけ…

10月第1週の振り返り

10月第1週(9/30-10/6) フランス法文献講読 今週は初週であり学んだことはない。 債権総論 債権の効力には「債務者に対して給付を請求する権能(請求力)」・「給付を保持する―保持しても不当利得にならない―権能(給付保持力)」・「給付がない場合に訴訟…